命のスープ(未来のあなたの為、子供の為に)

命のスープを作る豊の天然だし
 



ニッコーフーズの天然だしは国公立及び一般の病院、福祉施設、学校給食、幼稚園、保育園、ホテル、日本料理店、料亭、うどん・そば店、その他様々な所で使用していただいております。これらのお取引様に私の思いを伝え、そして「だし」について教えていただいています。プロの方々のご意見、そして一般の方のご意見を吸収しどなたでも手軽によいだしを取ることが出来、美味しい料理を作っていただけるよう豊の天然だしを製造しています。

何度もいうようですが、ニッコーフーズはスープ、つゆではなく命の元となる「豊の天然だし」を作っています。「命の元」ちょっと重たくないですか?という意見もありましたが私は全然そんなことはないと思います。食べることは呼吸するのと同じく人間にとって絶対に必要なことだからです。この食することの基本が「だし」です。そしてニッコーフーズは「豊の天然だし」を通して日本の本来の食生活を発信し、皆様の健康に貢献していくのが使命だと思っています。今、世界が求めている日本食はただヘルシーというだけではなく病気にならないため、美しくなるため、こころが健やかになるため、これを求めているのだと思います。

豊の天然だしは原料そのものを使用しています。エキスを使用すると塩分を濃くしないと旨みが感じられないのです。原料からのだしが十分抽出できれば旨みはエキスを使用するのと同じくらい感じられ、食塩も少なくてすむのです。ニッコーフーズは全国約100社にPB製品を提供させていただいております。この中には天然だしパックを製造している同業者の会社も多くあります。何故、同業者の会社がニッコーに製造を委託するのか。ある同業者の営業マンが味見をして「良いだしを作ってますねー、良いだしと美味しいだしってちがうんですよねー、良いだしを作るのは難しいけれど、美味しいだしをつくるのはエキス、調味料入れればわりと簡単なんですよね」さすがに同業者、良いだしと美味しいだしを理解しておりました。病気のときでもスープなら少しは飲める。良いスープを飲むと身体が活性してきます。だから良いスープをつくるには良いだしが必要なのです。

私は料理をあまり難しく考えないようにしています。私の基本は「ごはん」+「味噌汁」ですこれにお漬物があればこれだけでも嬉しいです。昔から食事のときに「ごはんができたよーー」「ごはんよー」でした。決して「パンができたよー」ではありませんでした。これほど米、ごはんは日本人にとって大切な主食です。現在は自分で作らなくても何でも売っています。だから何を作っていいのかわからないと悩んでいる人が多くいます。料理教室に行って学ぶ方もいますが、特に頑張らなくても普通でよいと思います。特別なことをしなくても「ごはん」「味噌汁」これでいいと思うのです。
*美味しいごはんの炊き方、美味しい味噌汁の作り方は勉強しましょう(^^)/

栄養だけを考え過ぎて料理の美味しさを忘れてはいけないと思います。減塩とか砂糖の取りすぎとか言われ、すっかり塩も砂糖も悪者になっていますが塩も砂糖も人間には欠かせないものです。料理を作るときはできるだけシンプルなおだしを使用し美味しさの一番の素となる塩加減などは自分で味をみて美味しいと思うところがあなたの塩加減だと思います。豊の天然だしのスタンダードは塩が入っていますがごく少量のお塩ですので味のコントロールはできます。何事も過ぎてはいけないんですね。人間は夏冬では汗をかく量が極端に違い、身体が塩分を求める度合いも違ってきますので料理をレシピ通りにすると美味しく作れない場合もありますので気を付けてください。

結局は健康もダイエットも毎日の食事のバランスなんですね。食事のバランスが悪いと肉体的にも精神的にも病気になる可能性が高くなる。肉も野菜もバランスよく食べることです。私は肉も野菜も好きですし、肉はある時期がくると身体が求めますのでがっつり食べ、必ずごはんと味噌汁をいただきます。国立がん研究センターの発表によると、乳がん患者さんはお味噌汁を普段飲まない人が多いということです。リンクをクリックしてください。国立がん研究センターほんとうにお味噌汁は非常にバランスの取れた完全食なんですね!!(この頃は味噌汁に落としたまごをすることが多くなりました)
このような日本食、特にごはんと味噌汁そして、よい天然だしを未来のあなたの為に、子供たちに伝えていきたいと思います。