お便り

投稿者: | 2020年2月26日

東京営業所の河野に「だし」についてのお便りをいただきました。
達筆で、ほんとうは手紙をPDFで紹介したいのですがまだ了承を受けておりませんので抜粋してご紹介します。

「友人から辰巳芳子さんの命のスープの本を紹介されました。それまでお出し汁は「料理をおいしくするもの」という観念でしたが「最高の栄養源」だったのかを知りました。特に食べることが困難な人にとっては、正に一日生きながらえる命の源になりえるものだと実感しました。父の最後の食事はお雑煮のお汁でした」

前後を紹介したいのですが・・・「目がうるうる」してきます。
辰巳芳子さんの本はおそらく「あなたのために いのちを支えるスープ」と思います。私も、もちろん所持しております。スープ、お汁はほんとうに命の源と思います。私は「ご挨拶」で書きましたように入院した時に身体でそのように感じました。
もっと、もっと多くの方に「だし汁」を「命の源」と認識していただけるようにがんばらないといけないですね。